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ホッケの美味しい種類は真ホッケと縞ホッケのどっち?他にもあります

食品

今は、コロナ禍でみんなで居酒屋に行ってワイワイ
飲む機会がなくなってしまいましたが、必ずと言って
いいほど注文するものの一つにホッケの開きがありますよね。

実は、私は北海道の港町に住んでおりまして、実家は
魚屋を営んでおりました。
小さい頃からホッケを食べて育ったんですよ。

なので、ホッケのおいしい種類や食べ方のことが
わかるんですよ。

で、観光の仕事をしていた時に、お土産に買っていくなら
魔ホッケと縞ホッケのどっちが良いのか、と迷う方が
とても多かったんですね。

そこで、ホッケのおいしい種類や魔ホッケと縞ホッケの
どっちがいいのかなどを紹介しますね。

ホッケ 美味しい 種類

ホッケのおいしい種類はどれなのかというのは
取れた時期や場所、塩焼きにするのか、煮つけやフライ
すり身にしてかまぼこにするのかによって違うんですね。

ホッケの種類でよく知られているものといえば、
真ホッケと縞ホッケの2種類があります。

真ホッケは、北海道の「道北からオホーツク海方面」
「羅臼を中心にした太平洋方面」「道南方本州に向いた
方面」の3つに地域に分かれているんですよ。

この3つの地域で、微妙に脂のノリがちがうんですよ。
開きにして塩焼きにする食べ方でおいしいと感じるのは
「羅臼を中心にした太平洋方面」ですね。

一方、一般のスーパーや魚屋さんに出回っている縞ホッケは
アラスカのベーリング海やロシアのオホーツク海で
獲れるものなので輸入品になるんですよ。

日本でも少しは撮れるけれど、幻と言っていいくらい
少ないんですよ。

皮に縞模様があって油ののっているので、開きにして
塩焼きにすると、すごく美味しいです。
脂ノリがいいので、あまり冷めないうちに食べたほうが
より一層おいしいですよ。

この真ホッケと縞ホッケの他に根ホッケというのが
あるんですよ。

「根ホッケ」というのはホッケの種類の呼び方じゃ
ないんですね。

ホッケは、周期で海を移動する魚なんですけれど、
最高のえさ場を見つけてしまい、その場に居ついて
しまいあまり動き回る必要がなく太って育ったものです。

「羅臼産根ホッケ」って本当に美味しいですよ。

真ホッケと縞ホッケはどっちを選ぶ?

北海道のスーパーで、お惣菜向きに売っているホッケの
平木の葉、真ホッケと縞ホッケの2種類があります。

縞ホッケは、アラスカのベーリング海やロシアの
オホーツク海で漁獲されるんですよ。

魚体に縞模様があることから「縞ホッケ」の名前が
つきました。

真ホッケに比べると、脂のリがよくて実がジューシー
なんですよ。
輸入の関係で、頭を落としてひらきになっています。

一方真ホッケは、国内の3つの漁場でとれているので
国産品ですね。
真ホッケは、脂のリというよりは、やや身がしまっていて
癖のない上品な脂と味が特徴なんですよ。
国産ということと、字真ホッケよりは状態が小さめなので
頭がついた状態で開きになっています。

真ホッケと縞ホッケはどっちを選ぶかは、お好みに
よります。

私は、スーパーで選ぶ時は、ずばり、値段で酢ね。
買いに行った時に安いと思ったほうを選びます。

北海道に観光で訪れた方は、北海度土産として買って
いくので、北海道産の真ホッケを8割の方が買っていきます。

どちらがいいかは、食べ比べてみてはいかがでしょうか。

ホッケの食べ方は種類によって色々

ホッケの獲れる北海道では、干物の他に生でも売って
いるんですよ。

縞ホッケは、脂のノリがいいのと、開いて干した状態で
売られているので、焼いて食べる以外の調理はほとんど
しないんですね。

でも、生の真ホッケだと、煮つけにすることがあるんですよ。
ご飯のおかずにとっても重宝します。

また、3枚におろして、腹の身をそぎ落とし、皮を取り除いて
フライにします。

あとは、フライにする状態の身をたたきのようにミンチ
にして、塩、片栗粉、卵、玉ねぎを混ぜて油で揚げて
かまぼこを作ったりします。

これは、脂が軽い真ホッケに向いている調理法なんですよ。
北海道に来た時には、ホッケのフライを食べてみて下さいね。

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